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FC岐阜を熱く応援して下さるすべての皆様へ

皆様には日頃からFC岐阜への熱いご声援、ご支援を賜わっており、誠に有難く厚く御礼を申し上げます。

今シーズン前半戦は2位で折り返し、約1か月半のオリンピックによる中断期間中に十分な練習や練習試合をこなして、後半戦からの躍動を期待していました。

 

ところが、度重なる豪雨と新型コロナウイルス感染者や濃厚接触者の出現によって6回予定していたJリーグクラブとの練習試合は7月に2回実施出来たに留まり、外出禁止によって合同練習の実施もままならず、また感染によって練習場やクラブハウスの使用禁止期間もあり、かなりの自宅での自主トレ期間となっておりました。

 

そういう環境下で8月28日から後半戦が開始し、4試合が1勝3敗となり、皆様には大変ご心配をお掛け致しており誠に申し訳なく思っております。9月中旬以降に活発な反省会の上、強度率の高い練習メニューをこなしており、鹿児島戦では惜しくも敗れ、課題はありますが遜色のない内容になって来ております。

 

監督・コーチ・選手たちのモチベーションは高く維持されておりますが、練習不足や練習強度不足から気が焦る試合となっていましたので、相互に十分なコミュニケーションを図れ総合的に指導力を発揮し結果を出して来られた三浦俊也氏をチーム統括本部長兼テクニカルダイレクターに迎え入れ、チーム一丸総力戦を展開する決意です。

 

これからの終盤戦の10試合に向けては、観戦の制限も大幅に緩和される中、一戦一戦を、皆様と共にしっかり戦ってJ2昇格を目指して参りますので、ファン・サポーター・スポンサーの皆様にはどうか引き続き一層のご支援と応援を何卒よろしくお願い申し上げます。

2021年10月1日
株式会社岐阜フットボールクラブ
代表取締役社長 宮田博之