NEWSニュース

岐阜メモリアルセンターでのセアカゴケグモの発見について

10月18日(金)に、岐阜メモリアルセンターにおいて特定外来生物であるセアカゴケグモが発見されました。

現在岐阜メモリアルセンターにおいて、発見場所の立入禁止措置を実施した上で、センター内全体の一斉点検、殺虫剤散布を実施しています (現在のところ、新たなクモは発見されていません)。 今後は、指定管理者である(公財)岐阜県体育協会が以下のとおり対応する予定です。

・センター内各所に注意看板設置、利用団体への注意喚起

・周辺自治会への注意喚起

・当面の間、施設内点検の回数増(週1回→毎日)

 

ホームゲームの際にもし発見された場合は、決して触らずに近くのスタッフにお声かけ下さい。

 

【セアカゴケグモとは】

特定外来生物で、国内では平成7年に大阪府内で初めて発見され、現在では全国各地で広く生息が確認されている。攻撃性は少なく、驚かせたりしない限り人を咬むことはない。

<咬まれた場合の症状>

・咬まれた部分のまわりが腫れて赤くなり、痛みは全身に広がる。

・通常、数時間から数日で症状は軽減するが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの症状が数週間継続することがある。

・重症例では、進行性の筋肉麻痺が生じる。

 

※詳細はこちら