【レポート】10/10(祝)みずほヴェロフェスタ2022
10月10日(祝)FC岐阜協力による「みずほヴェロフェスタ2022」が初開催されました。県内外から180名のサイクリストが集まり、瑞穂市サンコーパレットパークを発着点に岐阜・西美濃エリアを散策しながら、グルメを堪能しました。
今回は散策型グルメライドイベントとして、参加者が自分の体力レベルに合わせ、6カ所のエイドステーション、9カ所のチェックポイントを自由に周回する形式で開催されました。(制限時間は6時間)
各エイドステーションでは、たこ焼き食べ放題、フルーツサンド、ひだコロッケ、美濃フランクフルト、五平餅、豚汁食べ放題、長良ういろなどが参加者に提供されました。
また今回のイベントでは、岐阜県警察本部、岐阜県環境生活部より、10月1日施行の自転車条例「自転車保険の加入義務化」「ヘルメットの着用努力義務」について、ご説明いただきました。
「みずほヴェロフェスタ2022」
【主催】(株)ジャパンサイクルリーグ
【協賛】 リンエイ㈱、GOKISO、YONEX
【協力】 FC岐阜、MINOURA、あひる商店
【交通安全啓発協力】岐阜県警察本部、岐阜県環境生活部
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>>シクロワイアード イベントレポート
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前日から生憎の雨となり、開催当日も天候が心配されました。開会式では、(株)ジャパンサイクルリーグ 片山右京チェアマンからご挨拶をいただきました。さらにゲストライダーとして、KINAN Racing TEAMから畑中勇介選手、地元でロードバイクを盛り上げる活動をされている「おかずちゃん」、FC岐阜クラブアンバサダー難波宏明さんにご参加いただき、イベントを盛り上げていただきました。
尚、本イベントはFC岐阜がコーディネートと司会進行を担当し、FC岐阜サイクリングクラブメンバーの皆様にお手伝いをいただき、宮田博之取締役会長より、大会関係者皆様とボランティアの皆様に激励とお礼を申し上げました。
開会式が終わるころには雨も上がり、サンコーパレットパークの西口から畑中選手の合図で順次スタートすることができました。
各エイドステーションでは、FC岐阜の屋台村でもおなじみのグルメが提供され、参加された方はその場で食べてながら、次に行くチェックポイントなどを楽しそうに話していました。
チェックポイントの中には、揖斐川町の天空の茶畑(24人がチェックイン)など激坂が待ち受けているポイントなど、岐阜、西美濃エリアを観光できるポイントが設定されました。
制限時間まであと1時間となった14時頃から、ゴールする方が戻って来られました。参加した方にお話を聞くと「とてもグルメが美味しかった!」「景色が良いところがたくさんあった!」「お腹いっぱいになった!」など、散策型グルメライドを楽しんでいただいたようでした。
ゴール後には、自転車のワイヤーロックや反射板、タオルなどを参加賞としてお渡ししました。今回のイベントでは、関東や関西などからも参加があり、岐阜・西濃エリアの魅力を感じていただけたのではないかと思います。次回開催に向けて、課題などを改善して、より楽しんでいただけるサイクリングイベントにしていきたいと思います。
ご参加いただいた皆様には、イベント運営にご協力をいただき、事故等もなく、無事に終了することができましたこと、お礼申し上げます。また関係自治体の皆様、関係者の皆様、多大なるご協力をいただき、誠にありがとうございました。