NEWSニュース

【レポート】12/19(日)FC岐阜かけっこ教室 in 中津川市 和戸達哉選手(陸上)

 

 

 

 

 

12月19日(日)に、中津川市にある中津川公園陸上競技場にて、和戸 達哉 選手(陸上:紀の国わかやま国体110mハードル1位)をお迎えし、FC岐阜かけっこ教室を開催しました。恵那市出身で中津川ジュニア陸上クラブに所属していた和戸選手は地元での開催となりました。


参加者:事前応募した小学1年生~6年生 42名
指導者:和戸 達哉 選手(麗澤瑞浪中学校・麗澤瑞浪高等学校 教員)
    ホームタウンスタッフ  鷲見 有香、大野 貴浩

FC岐阜は、「全てのスポーツに通じる運動能力は走ることから」であると考えており、2017年より県内の陸上競技場にて「FC岐阜かけっこ教室」を開催しています。

サッカーに限らずスポーツの役に立つ「速くなるコツ」を学びました。

 

雪が舞う寒い中、さっそくかけっこ教室がスタート!
まずはランニングやストレッチ、ジャンプでウォーミングアップをしました。

 

「腰ピン」を意識した正しい姿勢での片足ジャンプや「腿下げ」を意識した脚の切り替えのトレーニングをしました。


身体も温まったので和戸選手の競技をみんなに知ってもらおう!ということで、110mハードルのデモンストレーションをしました。

 

初めて見るハードルは自分達の身長や肩ほどある高さ(106.7cm)。それを軽々と跳ぶ和戸選手に「すごい!」と拍手して驚く姿がみられました。
実際に横で跳んでみる子供たちもいました。

 

次に腕振りについて学びました。
スキップや変形ダッシュを通して手の握り方や腕の振り方を意識してたくさん走りました。

 

ミニハードルを使って足の設置・運び・設置時間など、ドリル運動で反復練習をしました。
地面に足を着いた時の「音」を意識して繰り返し身体を動かして学びました。

 

最後は恒例の和戸選手と50mの全力競争です。※和戸選手はハンデあり!

 

 

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

今日学んだことをぜひみなさんが取り組んでいるそれぞれのスポーツに取り込み、活かしていただきたいと思います。

FC岐阜は今後も、「FC岐阜ホームタウン活動新型コロナウイルス感染対策ガイドライン」により、新型コロナウイルス感染症対策を実施した上で、地域貢献活動に取り組んでいきます。