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【レポート】12/10(火)FC岐阜ボルダリング体験会

12月10日(火)各務原市クライミング/ボルダリングジム R&FでFC岐阜ボルダリング体験会を開催しました。JリーグやFC岐阜では、さまざまなスポーツをする機会を提供し、ファン・サポーターの皆さんや県民の皆さんにスポーツや運動を楽しんでいただきながら、スポーツの普及や振興につなげていきたいと考えています。

今回はボルダリングを指導していただくスペシャルゲストとして、岐阜県山岳連盟の小島一剛様、小島果琳選手(アジアユースチャンピオンシップ2019優勝)にお越しいただき、ボルダリングの基礎を楽しく教えていただきました。参加者の皆さんは、小学生から大人の方まで、初めてボルダリングをするという方も多くご参加いただきました。

<この活動は、Jリーグ地域スポーツ助成を活用しています>

 

 

はじめに小島様より、ボルダリングについての説明いただき、具体的な登り方やコツなどを教えていただきました。
一見、手の力で登るというイメージかもしれませんが、実際には足にしっかりと体重をかけて登ることが大切だそうです。
色ごとにレベル分けがされているので、初級から順番に登っていくということでした。

登ることが大好きという小学生の女の子は、小島選手の指導を受けて、どんどん登れるようになっていきました。
ボルダリングでは、体の使い方や重心の移動など、普段とは違う筋肉を使って登っていきますので、それも面白いところです。

初めての子ども達は休憩もそこそこに、いろいろなコースを果敢に登っていました。一度コースをクリアできると次のコースへと挑戦していました。
小島選手からは、手を掴む位置や足を置く位置など、参加者にアドバイスを送っていました。

19時からスタートしたボルダリング体験会は、2時間にわたって行われました。大人の参加者の皆さんは休憩を入れながら登っていましたが、子どもたちは時間を惜しむように一生懸命に挑戦していました。

今回のボルダリング体験教室を通じて、自分の体を上手く使いながら登るということやコースを考えたりすることなど、普段は体験できないことを感じていただけたと思います。

小島様、小島選手には楽しく指導をしていただき誠にありがとうございました。
また会場にご協力いただきましたクライミングジムR&F様、ありがとうございました。