１１月１７日（日）各務原市にある各務原市総合運動公園陸上競技場にて、和戸 達哉 選手（陸上：紀の国わかやま国体１１０ｍＨ１位）をお迎えし、ＦＣ岐阜かけっこ教室を開催しました。

 

参加者：事前応募で集まった小学１年生～６年生５７人
指導者：和戸 達哉 選手（麗澤瑞浪中学校・麗澤瑞浪高等学校 教員）
　　　　ホームタウンスタッフ 鷲見 有香、大野 貴浩

 

「全てのスポーツに通じる運動能力は走ることから」ということで、２０１７年より県内の陸上競技場にて「ＦＣ岐阜かけっこ教室」を行っています。
各務原市では昨年に引き続き２回目の開催となりました。サッカーに限らずスポーツに役に立つ「速くなるコツ」を学びました。

来年には東京五輪もおこなわれ陸上にも注目される中、毎回多くの参加者で盛況を頂いております。

まずは和戸選手の専門とする１１０ｍＨのデモンストレーションを見せてもらいました。
子ども達にとっては自分の身長や顔あたりまであるハードル（１０６．７㎝）を軽々と華麗に飛び越えていくハードル走はいつ観ても感動です！

 

始めに和戸選手の真似をしながらジョギングをしました。怪我予防のためにしっかりストレッチもしました。

 

そしてバランスチェック！走るときは片足でのバランス力がとても大事ということで、遊びながらトレーニングしました。

次にミニハードルを使って、着地や前傾姿勢について学びました。なかなか正しい前傾姿勢を作ることが難しい…。
覚えたことを自分のものに出来るまで練習あるのみ！

   

マーク走では足の使い方について学びました。足のどこで地面をとらえるのか、苦戦していました。

 

変形ダッシュで瞬発力を鍛えていきます。
耳を研ぎ澄ませスタートの合図に集中します。楽しく競争しました。

   

最後は和戸選手と５０ｍ競争です。※和戸選手は２０ｍのハンデあり！
低学年と高学年に分けて競争しました。和戸選手のスピードに圧倒されながらも最後まで走り切りました。
走り終わった後は達成感の笑顔で溢れていました。

和戸選手とのサイン会や写真撮影、質問タイムなどもあり、かけっこ教室は終了となりました。

参加して頂いた皆さん、ありがとうございました。