【レポート】9/30(土)「第21回CPサッカー全日本選手権」岐阜県で開催
9月30日(土)一般社団法人 日本CPサッカー協会主催の「第21回CPサッカー全日本選手権大会」が岐阜県で開催されました。
全国から10チームがエントリーし公式・チャレンジのそれぞれで、総当たり戦を行いました。
〇公式参加
ESPERANZA/ESPERANZA_S/横浜 BAY FC/FCプログレッソ/CP KOBE
〇チャレンジ参加
ESPERANZA_I/P.C.F.A. SALTAR/AQエスフォルソ静岡三保/FCプログレッソ 2nd./FC CASA FORTUNA OYAMA
参加者:選手、ご家族など関係者200名
本大会は2001年から始まり、2007年第7回大会から岐阜県で開催されておりその時以来FC岐阜は協力させて頂き15回目となります。
※CPサッカーとは脳性まひ者7人制サッカー」として、国内では通称「CPサッカー」と呼ばれています。
CPサッカーの「CP」とは英語の「Cerebral(脳からの)」「Palsy(麻痺)」の略で、脳性まひという意味です。
開会式は一般社団法人日本CPサッカー協会 会長 栗本 裕也 氏の挨拶で始まりました。
優勝旗と優勝カップの返還
FC岐阜 宮田 博之 会長、一般社団法人岐阜県障害者スポーツ協会 岡本 敏美 会長が来賓としてご挨拶させていただき、選手にエールを送りました。
試合では熱戦が繰り広げられていました。
10月8日(日)のホームゲームにて「パラスポーツフェスティバル」を開催します。
今大会で熱戦が繰り広げれれた「CPサッカー」の体験ができる貴重な機会です。
その他、「ブラインドサッカー」「アンプティサッカー」「ウォーキングサッカー」の体験もできます。
引き続き、パラスポーツへの理解を深めるとともに、多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる社会を目指していきましょう。