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3/23(日) ガイナーレ鳥取戦 試合前コメント

大島 康明 監督

 

- 横浜FC戦を受けてチームの雰囲気は

「勝っても負けても雰囲気は全然変わらないですね。一定で、今日のピッチに目が向いています」

 

- 攻撃の部分はもう少しアグレッシブさや最後に入っていくところが必要だったと思うが、リーグ戦にどう繋げていくか

「選手にも話をしましたが、挑戦して成功した人は成功者だよねと。でも挑戦して失敗した人の評価は下がるかと言うと、自分は挑戦しないで何かをしゃべっている人よりよっぽど評価するという話をしました。判断の思い切りの良さ、挑戦するんだというものが横浜FC戦はもう少しあったら良かったと思います。綺麗に綺麗にやるのではなく、最後は相手を引きづりながらでもというところが、最後のデュエルのところでもし負けたとしても、もっとチャレンジできたのではと思います」

 

- 鳥取の印象は

「どちらかというとボールを持ちたいチームだと思っていて、そこに対して3バックとダブルボランチのところでボールを握りながらコンビネーションを入れたいのだろうなと。ある程度いくつかのコンビネーションの形を持っていて、それを実行したいチームだと思っています」

 

- 勝っていくためにはやはりアグレッシブさも必要

「そうですね。ボールを押さえにいくことと、スペースを押さえることは同時に必要ですが、ボールを押さえることが今回は必要だと思っています。トライして背後に狙うことは失うこともありますし、シュートを撃ってゴールキックになることもありますが、保持率ではなくその回数を何回増やせるか、そこが必要だと思います」

 

- 2試合連続逆転負けで悔しいところではあるが、積みあがっているところもあると思うが

「自分はしっかり現在地を把握して進む形になっています。当然楽観的にはなれない状況ですし、そこは積み上げとともに現状に蓋をすることなく、選手たちとやっていかないといけないと思います」

 

- ゲームクローズの部分も大事なポイントになると思うが

「クローズのところは今回横浜FC戦でトライした形をクローズに持っていくことはできるので、そこのトライも含めてですが、そういう展開に持っていければいいなと思っています」

 

 

泉澤 仁 選手

 

- 横浜FC戦はどうだったか

「やれているところとやれていないところがはっきりした試合だったと思います。繋ぐ部分に関してはよくできていましたが、最後の局面の個の能力は差があるなと思いました」

 

- 自身のプレーとしてはどうか

「ゴールやアシストはもちろんですが、どちらかと言うとチャンスの回数を増やすことを求められていると思うので、もっとチャンスの回数を増やしていければと思います」

 

- 今のサッカーだとウイングとサイドバックの絡み方が肝だと思うが意識していることは

「幅を取ることと、後ろの選手を楽にさせるために長さも取るという感じです」

 

- 直近2試合は悔しい結果が続いているが、チームとしての改善点は

「得点を取った後などに特に前線の選手ですが、少し難しいプレーですが、ファールを貰ってそこから始めていくとか、一人で運ぶドリブル、コーナーキックにするとか、そこができなくて相手にすんなりボールを渡してしまっていることが課題かなと思います」

 

- 鳥取の印象は

「去年は怪我をして出れていないのであまり印象はないですが、良いサッカーをするなというのはあります」

 

- 岐阜が勝つために個人、チームとして大切にしていきたいところは

「勇気を持って仕掛けるところが一番大事だと思います」