2/23(日・祝) ヴァンラーレ八戸戦 試合前コメント
- FC大阪戦を改めて振り返ると 「自分たちの距離感ではなかった、そうしてしまったのも自分たちだったので、そこを今週修正しつつ、さらにもっと良くなるための上積みをしていっています」 - ゲーム中に選手が修正したり、90分間やり通すにはもう少し実践経験が必要になるか 「そこを今回経験したと思います。自分たちがそうしなければ逆に難しいゲームになってしまうということを、身をもって知ったというところが開幕戦だったと思います」 - それを経験できたことも大きいと思うが 「そうですね。それを次にどう活かすかが我々の重要な仕事であって、この勝点1を3に変えていく作業と、1年を通して選手たちがもっと成長していくというところは最初から全く変わらないです」 - 今週のトレーニングはどういったところにフォーカスしたか 「自分たちの距離感を縮めるために、ビルドアップをどうするのか。ただビルドアップするということは背後がなくなるわけではないので、その考え方をもう一回合わせる。やり方ではなく考え方を合わせる作業。その中で、自分はキースペースと言っていますが、毎試合変わるキースペースをどう使っていくかというのが、少しづつエッセンスとして次節のために入っている、というのはやっています」 - 八戸は開幕戦となるが、八戸の印象は 「非常に守備がしっかりしていて、そこから効果的な攻撃でロースコアで勝っていくようなチームかなと思っています。大崩れしないところが彼らの特徴かなと思っています」 - 昨年を見ても戦ってくるチームという印象があるが 「当然個人の局面もそうですし、グループの局面でも負けないというのも大事です。自分たちがその局面だけでやるかというと、またそこはちょっと違う話になりますが、ゲームを取るために必要なことの一つだと思います」 - 長良川で戦うのは初になるが楽しみもあるか 「楽しみですし、たくさんのお客さんが来てくれると思うので、我々を応援したいなと思って貰えるようなフットボールをして、勝点3を取りたいと思います」 - FC大阪戦でのサポーターの熱量はどう感じたか 「あんなに来てくれるのだとびっくりしました。すごくサッカー熱がある人たちが多いと、こちらに来てからすごく感じています。頼もしい味方だと思っています」
- 改めて開幕戦を振り返って 「勝ちたかったです。それだけですね」 - 後半はしっかり修正できたが、具体的にどういったところが良くなったか 「相手が引いている中で、もう少し後ろで繋げるところもありましたし、後半はみんながチャレンジできていたと思います」 - 全体的に距離感もコンパクトになった印象だったが 「まだもう少しできるかなと思いますが、前半より後半のほうが良くなったと思います」 - 今のチームの力を量る試合だったと思うが、大島監督のサッカーをどれぐらい表現できているか 「まだ目指しているところとはかけ離れていると思いますが、選手それぞれがやろうとはしているので、これからかなと思います」 - 目指すところは得点王ということで、いいスタートを切れたのでは 「取れたのは良かったですが1点しか取れていないので。気持ち的には取れたのは大きかったですが、まだまだ始まったばかりですね」 - ストライカーとして新天地でまず1点取るという意味では大きかったのでは 「そうですね。去年も後半戦取れていた分、今年は移籍して1試合目で取れたのはいい流れができるのかなと思います」 - 次節はホーム開幕戦で古巣との対戦になるが、八戸はどんなチームか 「監督が代わっていないので、自分がいた時と同じサッカーだと思います。アグレッシブにくると思いますし、とにかく走って戦うチームだと思います。その先頭をやってきた自分としては負けられないというか、そこは少し私情的なところはありますが、僕が点を取ってしっかり勝って、やっぱり良かったなと思って貰えたらと思います」 - 自分としてはどんなプレーを見せたいか 「やっぱりゴールは誰が見ても分かりやすいですし、その中で良さを出しながら勝つことが一番だと思います」