８月１６日　６日目

 

中国遠征６日目を迎えました。
今日は現地でチームをサポートしていただいている２名のスタッフの紹介です。
１人目は、大会のボランティアとして通訳をしていただいている、大学生の陳さんです。なんと陳さんは日本語のみならず、ロシア語も勉強しているという非常に勉強熱心な方です。スケジュールの確認や、現地の方とのやりとりなど、本当に助けていただいています。

２人目は、日本からアテンドをしていただいている、首藤さんです。ご自身もサッカー経験者ということで、チームを熱く、明るくサポートしていただいています。
このような方々がいてくれるからこそ、異国の地でサッカーが出来ているんだということに感謝したいと思います。

（写真一番右端の男性が首藤さん、その左隣の女性が陳さんです）

 

グループリーグ第３戦の対戦相手は、 中国の上海普陀というチームでした。今日は気温が上がり、強い陽射しが降り注ぐ中での試合となりました。

前半、引いて守る相手に対して前にボールを運べず、なかなかシュートまで持ち込むことが出来ませんでした。ハーフタイムに監督から、「相手の状況を見て、もっとゴールを目指して前にボールを運んで行こう！」と選手に伝えると、後半、左サイドの高い位置からのパスを前向きに中央で受けた髙田謙司が遠目から左足を振り抜きゴールを決めました。その後、１点を追加し２―０で勝利しました。

 

明日はグループリーグ最終戦になります。
この流れをもって勝利し、次へと繋げていきたいと思います。