FC岐阜U-18 韓国遠征4日目レポート
アカデミー海外遠征パートナー
FC岐阜U-18では、8月4日(日)から8月8日(木)まで4泊5日で韓国遠征に来ております。
U-18の韓国遠征にあたり、U-15に引き続き多くのパートナー企業の皆様、関係者の皆様にサポートいただき、本遠征を実現できることに改めて御礼を申し上げます。
海外で試合をおこなうことで、グローバル基準を体感し、技術向上や勝負へのこだわりを養うと共に、日常とは違う生活を過ごすことで、よりたくましくなって帰ってきてくれることを願っています。
8月7日(水) 韓国遠征4日目
本日は午前中にソウルワールドカップスタジアムの見学に訪れました。
ベンチやロッカールームなど、普段は入ることのできない場所を見学することができ、貴重な機会となりました。
午後は本遠征最後の親善試合を行いました。
富平(ブピョン)高校との対戦では、5-5 ( 3-3 / 2-2 )の引き分けで、得点は松下蒼太朗選手×2、池永崇真選手×2、加藤隼翔選手でした。
前半開始早々、松下選手が2ゴールを奪いましたが、そこから相手にペースを握られ3失点。なんとか粘り強く戦い、池永選手のゴールで同点とし、前半を折り返しました。自分たちのリズムでボールを運べる時間もありましたが、ここぞというチャンスでパワーを発揮できなかったところを改善しようと後半に臨みました。
後半は一進一退の攻防が続く中、相手にゴールを奪われるも、その後も自分たちのペースを崩さずに池永選手のゴールで同点。後半43分には加藤選手が逆転ゴールを決めましたが、相手チームも諦めず後半44分に再び失点。5-5の同点で最終ゲームを終えました。
今回の遠征での試合では、言葉が通じず、相手がどんな会話をしているか分からない中で、相手のポジションの変化や選手の特徴などに気付くことの大切さ、試合に勝つためのプレー選択、ゲーム運びなど多くのことを学ぶことができた3試合でした。
韓国最後の夜の夕食は本場のサムギョプサルをいただきました。しっかりと栄養補給をして試合の疲れを取ります。
明日はいよいよ最終日。ロッテマートで買い物をした後に、仁川空港へ向かい帰国する予定です。
最後まで気を抜かず、安全・健康面に引き続き気を付けて取り組んでいきます。
アカデミー海外遠征パートナー
・辻精機株式会社