MATCH RESULTS試合結果

日程・会場 結果 放送
AWAY

2024.11.24(Sun) 14:00

第38節タピック県総ひやごんスタジアム

FC琉球
FC琉球

0

-

2

FC岐阜
FC岐阜

0前半0

0後半2

53分 藤岡 浩介
57分 藤岡 浩介

STARTING MEMBER

GK 35 東 ジョン
DF 14 鈴木 順也
DF 3 森 侑里
DF 17 増谷 幸祐
MF 22 上原 牧人
MF 8 岩渕 良太
MF 4 藤春 廣輝
MF 24 佐藤 祐太
MF 10 富所 悠
FW 39 庵原 篤人
FW 27 重松 健太郎

SUB MEMBER

GK 31 パク ソンス
DF 16 福村 貴幸
MF 5 武沢 一翔
MF 6 岡澤 昂星
MF 18 平松 昇
FW 11 石井 快征
FW 89 高木 大輔

STARTING MEMBER

GK 50 後藤 大輝
DF 29 野澤 陸
DF 4 甲斐 健太郎
DF 37 寺阪 尚悟
MF 22 文 仁柱
MF 19 松本 歩夢
MF 23 萩野 滉大
MF 6 北 龍磨
MF 16 西谷 亮
FW 27 横山 智也
FW 11 藤岡 浩介

SUB MEMBER

GK 41 中山 開帆
DF 2 岡崎 慎
DF 5 石田 崚真
MF 14 生地 慶充
MF 21 青木 拓矢
MF 38 新垣 貴之
FW 24 粟飯原 尚平

STATS

6 シュート 11
11 ゴールキック 4
2 コーナーキック 3
16 直接フリーキック 9
0 間接フリーキック 1
1 オフサイド 0
0 PK 0

MEMBER CHANGE

46*分
IN岡澤 昂星
OUT佐藤 祐太
IN生地 慶充
OUT松本 歩夢
69分
62分
IN福村 貴幸
OUT増谷 幸祐
IN粟飯原 尚平
OUT西谷 亮
69分
62分
IN平松 昇
OUT岩渕 良太
IN石田 崚真
OUT文 仁柱
78分
62分
IN石井 快征
OUT重松 健太郎
IN青木 拓矢
OUT萩野 滉大
78分
89分
IN武沢 一翔
OUT庵原 篤人
IN新垣 貴之
OUT横山 智也
90+1分

CARD

29分 鈴木 順也

55分 森 侑里

76分 平松 昇

14分 横山 智也

64分 松本 歩夢

83分 甲斐 健太郎

REFEREE

主審
椎野 大地
副審1
村田 裕介
副審2
宇田川 恭弘
第4の審判員
大嶺 俊

DATA

入場者数
3,895
天気
気温
26.8
湿度
25
グラウンド
全面良芝,

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ギャラリー

監督・選手コメント

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■天野 賢一 監督

【試合総括】

「最終戦ということで琉球のサポーターの皆さん、岐阜からもたくさんのファン・サポーターの皆さんに来ていただいて非常に良い雰囲気を作っていただきました。本当に感謝しています。最終戦を2-0で勝つことができて嬉しく思います。
琉球さんはすごく攻撃力があって、非常に強い相手だと準備して臨んできました。後方からうまくビルドアップを組み立ててくるチームなので、我々は連携を取った良い守備からゲームに入っていこうと臨みました。ボールを奪った後の攻撃の質が大事になるということで戦いました。
前半は内容的には悪くなかったと思っていますが、前からプレッシングにいく場面と、行き過ぎて間を使われるシーンも少しあったので、ハーフタイムには前から行く時と少しコンパクトにした状態からプレスに行くすり合わせをしました。攻撃面では攻撃の質をあげようと。具体的に言うと、組み立てしながら前向きができた時にもう少し効果的に背後をついていこうという話と、最後のラストパスのところ、一つ決まっていればゴールになりそうな場面もあったので、その辺りの質を高めようということで送り出しました。
後半に入ってすぐにカウンターからゴールできたのは狙い通りでしたし、あれはいわて戦で勝った試合でもああいうシーンが非常に多くできていたので、ああいうシーンをイメージしてカウンターを仕掛けようという話ができて、すごく良かったシーンだと思います。
もう一点取れて2-0という中で、相手も攻勢をかけてきていましたが、うまくメンバーを交代してパワーを維持しながら最後2-0で勝てたのは良かったと思っています。この結果を受けて、長野戦からの7試合で負けなしで終わったと。4連勝があって、引き分けを2つ挟んで、最後勝てて、5勝2分で最後の7ゲームを終えられたのは、選手が積み上げてやってきてくれたことが出てきたと思います。サポーターの方にも喜んでいただけたと思いますので、こういう試合を来シーズンも繋げられるように、クラブ、チーム、選手、頑張っていきたいと思っています」

 

- 最初の10分は琉球さんのほうがペースを握っていたが、その後岐阜に主導権が移ってきたように思うが

「ある程度相手の攻撃に対して慣れる時間が必要だったことと、慣れてきて相手のやっていることがピッチ上で見えてきて、うまく引っかけるシーンが増えてきたと思います。ただ全部が引っかけて取れていたわけではなく、50/50だったと思っています。相手のプレッシャーがそこまで強くなかったので、中盤をよく構成できるような自分たちの流れではありました。最後の質は足りませんでしたが、比較的思い描いた展開には持っていけたと思っています」

 

- 前半の残りの時間は自分たちのいつものスタイルで優勢にプレーできていたが、得点が取れなかったのは精度の部分か

「良いプレーは多かったですが、もう少しボールを動かしながら前向きができたときに精度高く背後が取れていれば。狙いはありましたが、もう少し精度よく背後が取れていれば得点ができていたと思っています。そこの精度が上がり切らなかったところがあるので、ハーフタイムにその辺の話をして修正をかけました」

 

- 2点ともパサーとフィニッシャーのタイミングが合ったいたが、その辺りの修正がいきたか

「意識づけはそこでしましたが、実際にそこで出せるのは培ってきたから出せることで、言葉で言ったからできるという簡単なことではありませんが、その意識のすり合わせをしたことで、普段やっているトレーニングの精度が出たのは非常に良かったと思います」

 

- 藤岡浩介選手が得点王を取ったことについて

「すごく嬉しいですね。私個人としてもチームとしても嬉しいです。それは藤岡選手自身の得点を取る能力もありますし、周りの選手たちがしっかり支えたことによって彼のところにチャンスがいったというのもありますので、藤岡選手本人も称えたいですし、チームのことも称えたいと思っています」

 

■藤岡 浩介 選手

- キャリア初の得点王はどんな気持ちか

「ずっとなりなかったので、すごく嬉しいです」

 

- 2点決めた後もチャンスがあって、やっぱり単独は狙っていたか

「そうですね。ヴィニシウス選手が得点を取っているかもしれなくて、そのことは全く入ってきていなかったので、とりあえず得点は取らないととは思っていました」

 

- 前半チャンスはできているが点が決まらない中で、後半はどう変えていこうとしたか

「前半はしっかりゼロに抑えて、後半は落ちるという分析だったので、カウンターで点が取れると言われていて、それがうまく後半に出せたと思います」

 

- 自分たちのシャープな動きは相手を上回ってチャンスができる自信があったか

「そうですね。前半はある程度ああいう形になると思っていたので、我慢強くしっかり守備をして、それが後半に繋がったかなと思います」

 

- 2得点それぞれラストパサーに北選手と西谷選手で、藤岡選手ともタイミングがバッチリ合っていたが

「あの2人から良いパスがくるので、それを最後しっかり出すことができました」

 

- この一年を振り返って個人としてはどうだったか

「個人としては得点王になるということでシーズンが始まりましたし、それが達成できたのは、なかなかないことなので達成できて良かったです。チームとしてはJ2に上がれなかったのがすごく悔しいです」

 

- 一年通してチームとして足りなかったところは

「得点はリーグでも上のほうでそこは良かったですが、失点が多かったです。最後はしっかり修正できましたが、夏とかがいい結果にならなかったので、そこが良くなかったポイントかなと思います」

 

- 今日みたいな試合がいつもできればベストか

「ここ最近はずっと2点ぐらい取れていて、それで失点がなければ勝てるゲームが多いので、終盤の戦い方が一年通してやれれば良かったと思います」