STARTING MEMBER
GK 1 吉丸 絢梓
DF 38 粟野 健翔
DF 2 山田 将之
DF 3 松長根 悠仁
DF 28 鈴 直樹
MF 13 宮崎 智彦
MF 17 針谷 岳晃
MF 14 大関 友翔
FW 7 塩浜 遼
FW 40 樋口 寛規
FW 10 森 晃太
SUB MEMBER
GK 22 山本 海人
DF 27 野末 学
MF 8 吉永 大志
FW 9 澤上 竜二
FW 18 矢島 輝一
FW 19 清水 一雅
FW 20 城定 幹大
STARTING MEMBER
GK 50 後藤 大輝
DF 2 岡崎 慎
DF 4 甲斐 健太郎
DF 37 寺阪 尚悟
MF 6 北 龍磨
MF 16 西谷 亮
MF 19 松本 歩夢
MF 14 生地 慶充
MF 8 荒木 大吾
FW 24 粟飯原 尚平
FW 11 藤岡 浩介
SUB MEMBER
GK 41 中山 開帆
DF 39 遠藤 元一
DF 5 石田 崚真
MF 10 庄司 悦大
MF 38 新垣 貴之
FW 7 河波 櫻士
FW 99 イ ヨンジェ
STATS
15 | シュート | 10 |
---|---|---|
8 | ゴールキック | 9 |
9 | コーナーキック | 6 |
12 | 直接フリーキック | 3 |
2 | 間接フリーキック | 0 |
2 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
MEMBER CHANGE
72分 |
IN城定 幹大
OUT針谷 岳晃
|
IN
OUT岡崎 慎
|
58分 |
---|---|---|---|
78分 |
IN野末 学
OUT粟野 健翔
|
IN遠藤 元一
OUT粟飯原 尚平
|
60分 |
85分 |
IN矢島 輝一
OUT樋口 寛規
|
IN石田 崚真
OUT松本 歩夢
|
76分 |
IN庄司 悦大
OUT西谷 亮
|
76分 | ||
IN新垣 貴之
OUT荒木 大吾
|
87分 | ||
INイ ヨンジェ
OUT藤岡 浩介
|
87分 |
CARD
21分 甲斐 健太郎
40分 荒木 大吾
58分 岡崎 慎
REFEREE
- 主審
- 酒井 達矢
- 副審1
- 緒方 孝浩
- 副審2
- 平塚 将哲
- 第4の審判員
- 荒井 雅貴
DATA
- 入場者数
- 1,124
- 天気
- 雨
- 気温
- 21
- 湿度
- 77
- グラウンド
- 全面良芝,
FC GIFU TV ハイライト
監督・選手コメント
■天野 賢一 監督
【試合総括】
「我々は先週ホームで勝つことができて、福島さんに対してなんとか勝利を取って岐阜に帰ろうと準備してきましたが、残念な結果になりました。岐阜からもたくさんのサポーターがきてくれていたので、一緒に喜びたかったですが、できなくて大変申し訳なく思っています。
ゲームは福島さんが後方から丁寧にビルドアップして狙いを持ってくるというのは分かっている中で、それに対して良い守備をしてゲームを進めていこうと準備していました。立ち上がりの入り方としてはそこまで悪くなかったと思いますが、その後ボールに対してサポートするプレーヤーがいなかったり、ボールに対してしっかりいけなかったりというシーンがあり、クロスからの2点だったと思いますが、そういう形で失点したのは非常に残念というか、良い守備ではなかったです。
その後2点を取り返したことは非常に良かったと思います。ただ、終了間際に1点やられてハーフタイムに戻ってきました。ハーフタイムに関してはもう一回守備の整理をしました。前からプレッシングにいくところと、中盤で相手を少し引き込んでボールを取るところと、その辺の意識づけをおこないました。退場者が出てしまったのでなかなか厳しい状況ではありましたが、退場者が出たことによって少しコンパクトな陣形がある意味でき始めました。一人少ない状況なので、逆にみんなでスペースをカバーしながらボールに出ていく守備ができるようになり、同点までいけたのは良かったと思います。その後も交代選手を使いながら、なんとか押し込まれる展開ではありましたが、うまくひっかけてカウンターに出れるチャンスを狙っていました。最後左サイドからやられて非常に残念に思います。今選手にも話をしましたが、試合はこれで終わったわけではないですし、あと7試合あるので次に向けてまた顔を上げてやっていきたいと思っています」
- 4失点目は最後跳ね返しきれなくなってきていたがベンチから見て予兆はあったか
「一人少ない時間も長かったので、少し全体的に疲れている状況の中で選手も入れ替えながらやっていましたが、なかなか弾き返せなかったところは実際あったと思います。ただセンターバックは一枚失っていて、そこで使っていたのもあるので、交代策をどういう風にきろうかという中で今日はああいう選択をしましたが、今日はなかなか最後厳しかったかもしれません」
- 試合の入りに右と左からクロスで失点して、ゴール前付近の運動量も少なく感じたが要因は
「相手の福島さんの攻撃が中からえぐってくるというのがあったので、それに対して動きが止まってしまったというのはあります。2点とも防げる失点だと思いますが、足が止まってしまったなという感じはします」
- その後は浮き球を駆使して相手の陣形を押していこうという工夫も見えたが、リバウンドメンタリティも含めて前半の後半の評価は
「2点取られてから2点追いつくのはなかなか大変なことで、そこはよくやったと思います。最初は少し恐れがあったというか、ああいう風にゲームを進められたら良かったですが、2点を取られて少し生き返ったようにプレーできたのは良かったですがそれを最初からやらなければいけなかったと思います」
- 萩野選手が出場停止だったが、今回のメンバーの選考意図は
「萩野選手は前節いい仕事をしてくれた中で今回出場停止でした。色々な選択肢があった中で西谷選手を選択して、荒木選手を入れる対応をしました。全体的にアグレッシブに攻守をする、守備面に関しても相手にプレッシャーをかけ続ける、もしくは自分たちがボールを奪ってからも素早く攻撃にうつれるような人員配置にしたつもりです」
■北 龍磨選手
- 前半の入りを振り返ってどうだったか
「立ち上がり自体は悪くないという感じで、自分たちの右の高さを使いながら押し込めていたシーンはあったと思うので良かったです。ただ結局15分くらいで2失点してしまっているので、そこは絶対に改善しないといけないところだと思います。立ち上がりの入りは前節改善できた部分だったので、継続してやろうと監督からも言われていましたが、継続できなかったというのが事実なので、そこはチームとして反省して修正しないと、あの時間で2失点するとかなり厳しい試合になると思うので、そこは反省しないといけないと思います」
- 2失点目の直後に円陣を組んで集まったがどんな話をしたか
「一個づつ取らないといけないという話をして、一個づつ取れると思っていたので、感情的にならずに、一回チームとしてまとまって一点づつ返していこうと会話をしました」
- 北選手自身もゴールに絡んだが、浮き球で相手を越していく工夫があったが狙い通りか
「自分たちの特に右サイド、松本選手と粟飯原選手のところのヘディングの強さもありますし、相手は細かく繋いでくる中で、奪った後に相手同士の距離感が空いているとチームとして認識していました。そこをうまく使おうと言っていたのが、奪ってカウンターの部分もそうですし、相手の2列目を越して藤岡選手がフリックして粟飯原選手がシュートしたシーンだったり、けっこうそういう部分では良い奪い方した時にはチャンスに繋げられていたかと思います」
- 自分たちが培ってきたサッカーを出せていた感触はあるか
「もう少し自分たちがボールを持って動かすという時間帯を作りたいのは事実ですが、中途半端にそこを割り切らなかったら、失ってカウンターに持っていかれると話をしていたので、そこの判断はもう少しチームとして改善しないといけないと思います。ただ3バックにしてから徐々にうまくできるようになってきているのではと思います」
- 構えるところと前からいくところなどはどうだったか
「相手もボールを動かすと分かっていたので、ある程度マンツーマンで人を掴まえようと話をしていました。相手も工夫しながら動かしてくる中で、剝がされたら一気にゴール前まで持っていかれていたのはあったので、一回セットする部分と前からいく部分、相手を掴まえる部分の判断をもう少しボランチの自分を含めてやらないといけなかったです。そこの整理があまりうまくついていなかったというのは反省の部分ではあります」
- この悔しさを次節以降にどう繋げていきたいか
「下を向いていても何も始まらないと思います。この4失点を自分たちで深く反省して、修正して、次の試合勝てるようにやるしかないと思います。サポーターも次も応援してくれると思うので、勝たないといけないですし、勝てるようにチームとして修正していい準備してやっていきたいと思います」